性能向上リノベーションRENOVATION
性能向上リノベーション
健康で元気に過ごすには省エネ断熱性能が重要!
世界保健機構(WHO)エビデンスでは冬季室温18℃以上を強く勧告しています。
つながリノベでは家まるごとの全体断熱に加えて生活エリアの部分断熱ができるようになりました。
つながリノベを継続計画的に性能向上できるように性能向上計画書で管理できます。
性能向上リノベーションでは既存住宅の性能を見極めることが重要!
性能向上リノベーションとは、住宅性能を向上させる大規模リフォームのことを言います。住宅性能を向上させるためには、既存住宅の建物詳細診断を正確におこなうことが重要です。
「構造耐力上主要な部分」「雨水の浸入防止する部分」「省エネ・断熱に関する部分」に分けて、目視・実測・書類による確認をおこない、お施主様にもわかりやすい〇×△の評価をおこないます。
『つながリノベ®』は長期優良住宅にまで性能向上リノベ―ションをおこなっていきます。長期優良住宅は法律に基づき認定された住宅です。 長期優良住宅(国土交通省) 長期優良住宅のパンフレット
1:構造耐力上主要な部分
基礎、土台、床組、床、柱、横架材(梁)、耐力壁、小屋根下屋、外壁軒裏など構造耐力上主要な部分を確認します。直下率診断や架構設計の確認をおこなうと共に耐震診断をおこないます。腐朽や劣化についても確認します。
2:雨水の侵入を防止する部分
瑕疵保険事故の約95%は雨漏りと言われており、雨水の浸入は木材の腐朽劣化に繋がりますので、重要な診断項目になります。雨水の浸入しやすい場所は、開口部や貫通部、バルコニー笠木や陸屋根、軒と外壁の取り合いや下屋の壁止まりなど確認していきます。非破壊検査でわからない場合は、破壊診断をおこなうこともあります。
3:省エネ・断熱に関する部分
現行断熱基準(平成11年基準)を満たす住宅は僅か約5%しか無く、日本の住宅ストックの断熱性能は低い状態です。人生100年時代に健康寿命を延ばすためにも省エネ・断熱性能を引き上げることは大切なことになります。既存住宅の断熱状況を確認します。
4:これからリフォームをお考えの皆様へ
リフォームの流れと施工事例をご紹介します。