興味を持たれた方は、
詳しい資料をお申し込みください。断熱の重要性
暖房の効いたリビングから廊下やトイレ、脱衣所、お風呂へ移動した時、温度差に身震いした経験はあるでしょうか。日本の住宅の約9割が、断熱基準を満たしていない「低断熱住宅」と言われています。
世界保健機関(WHO)は寒さによる健康被害が出ないよう、冬の最低室温は18度以上にすることを強く勧告しています。血圧の上昇や冬場に増える「ヒートショック」が引き起こす血管系の病、さらには呼吸器系の病などを招きかねないのです。
エリア断熱リフォームのニーズ
「体が辛いので、冬暖かく、夏涼しい家に住みたい(または、親に住んでほしい)」「ヒートショックによる心筋梗塞などで介護が必要になるなど、子に迷惑をかけたくない」など、近年、エリア断熱リフォームのニーズが高まっています。
住宅の省エネ化、断熱化は進んでいますが、住宅ストック(約5,000万戸)のうち、現行の省エネ基準に適合している住宅はわずか約11%で、無断熱の住宅は約30%に達します。
ジェルコの「終活リフォームセミナー」で行ったアンケート調査では、「冬はとても寒く、夏はとても暑い」との回答が、費用面のお悩みについで第2位となっています。
一部屋から断熱できる「つながリノベ®(エリア断熱)」なら、断熱性能と費用面の不安を解決できます。
性能向上プレミアム住宅
『つながリノベ®』とは本事業は国土交通省の『住宅ストック維持・向上推進事業』(良質住宅ストック形成のための市場環境性促進事業)の支援を受けて、一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(通称JERCO)が認定する事業です。
人口減少の中で空き家は年々増加し、放置すると資産価値が残らないかもしれません。
性能向上リノベーションにより良質住宅に変える『つながリノベ®』は、資産価値を次世代に残すことができる仕組みです。
性能向上リノベーションとは、住宅性能を向上させる大規模リフォームのことを言います。住宅性能を向上させるためには、既存住宅の建物詳細診断を正確におこなうことが重要です。『つながリノベ®』は長期優良住宅に性能向上リノベーションをおこなっていきます。
つながリノベ®(エリア断熱)の登場
今回、家まるごとの全体断熱「つながリノベ®」に加えて、「つながリノベ®(エリア断熱)」を開発。生活エリアの部分断熱ができるようになりました。
エリア断熱リフォームに特化した
「つながリノベ®(エリア断熱)」- ■概要:
-
- 居住空間の部分断熱リフォーム
- 断熱工事に加えて、分散している水まわり(トイレ、浴室)も居住空間に集約するなど
- 価格は「つながリノベ」の1/3~1/2程度で収まる
- リフォーム工事期間中の仮住まいの必要もないため、家賃や引越し代などの費用、手間、その他精神的な負担がなくハードルが低い
- ■性能基準:
- 断熱等性能等級5、耐震等級1相当
※耐震性に関して:
旧耐震基準の住宅及び検査済証のない新耐震基準の住宅は、オプションの耐震工事で耐震等級1を確保する。
ただし、新耐震基準の住宅で、構造耐力に関連する劣化事象が認められない場合、柱・耐力壁を触らないことを条件に耐震工事は不要とする。
- 家族構成:
- ご主人63歳、奥様60歳
- 工事内容:
- 1階エリア断熱(LDK、水まわり、寝室、玄関)
- 請負金額:
- 1,886万円
- 家族構成:
- ご主人様、奥様、息子(中1)、奥様のご両親
- 工事内容:
- 1階エリア断熱化、LDKの軽断熱化、2階窓改修、天井断熱化
- 請負金額:
- 1,791万円
興味を持たれた方は、
詳しい資料をお申し込みください。不況に強いこれからの工務店経営の
ビジネスモデルジェルコの性能向上リフォームの
仕組みがあるから提案しやすい日本住宅リフォーム産業協議会(通称ジェルコ)は、1983年に日本ではじめて組織された「リフォーム関連企業」の全国組織で、北海道から沖縄まで約500社が加盟しています。
国土交通省より定められたリフォーム事業者団体登録制度にも認定されたジェルコが性能向上リフォームの仕組みを提供します。
性能向上リフォーム→売却まで
見据えてフォローできる性能向上リフォームの「入り口」から、売却「出口」まで、ジェルコがフォローします。
安定性のあるビジネス
ターゲットが引退者のため、コロナの収入減などに影響を受けにくい、また、緊急でなくじっくり検討される「終活」リフォームのため、急な景気動向に左右されにくく、今後も安定した需要が見込めます。
さらに、「自分のこどもの負担を軽減したい」「コロナで密が少ない地元に帰る」などの需要も増えています。